川が生きている（茅沼〜塘路湖カヌー）

人が直線化した川を元の蛇行した川に戻した場所。
生態系が違うみたい。
前回は草地が目の前に広がっていましたが、この辺りには川の両側に様々な木々が。。
鳥たちも盛んに囀り、動植物が生き生きとすぐそこにいるのを感じます。
川の両側は刻々と様子を変え、蛇行を続けます。

ヒトが直線化した川（茅沼〜塘路湖カヌー）

昔むかし人は川を使って生活をするため
川を直線化にしました。
一部その川を元の蛇行した川に戻すこともしました。
今回の場所はそもそもの直線化する前の川との境界線のところがスタートのカヌー旅でした。
黄色い花は外来種。人が関連していることの証拠。
全く人が関連していない川にはこの花は見つけることができないそうです。

湿原には毛細血管がたくさん（温根内胴長探検）

上：左側は毛細血管の川。
右側はそれが本流に合流するところ。

左の写真は、
左側がいわゆる毛細血管の川、
右側が普通の血管の温根内川。
伏流水からの見えない川が
釧路湿原には無数にあります。
水たまりみたいなものがだんだん長くなり、
やがて川みたくなり、
それが本流に流れ込むのです。
湿原はやはり水で構成されている・・・と
あらためて思う瞬間。

ヨシ原歩いてスゲが出たら・・・（温根内胴長探検）

ヨシ原を歩いていてスゲが出て来たら要注意！！
そこにはヤチマナコが・・・
よくよく見ると結構たくさんあるものです。
知らず知らずに歩き続けると気づいたら・・なんて事にならないように。
ご注意ください。
ちなみにこのヤチマナコは深さは軽く2mを超えるみたいです。