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視野が変わる・・・

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3.jpg 達古武遊歩道の特徴って?
鳥がさえずり、湧き水がたくさんあり、
春には福寿草やミズバショウが咲き・・・
ではなく、
ここは視野が変わるというのが特徴。
意図的に作られた木道。
こんなに高低差がある木道は他にない。
ほぼ湿原と同じ高さから
知らず知らずに
丘の斜面を歩いている。
いつしか
フサフサになったヤチボウズを見下ろす・・・


なぜヒシが増えた?

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達古武湖・・・オートキャンプ場もあり、遊歩道もあり、カヌーもできる。
ただこの湖にヒシが大量に発生。
どうして?水深が浅くなったから。
どうして浅くなった?土砂が入ってきたから。
湖は全てを受け止める。自然に浄化している。
植物達はせめぎ合い。鳥達はオアシスという・・はず。

ポコポコの湧水

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湿原の中には湧水がたくさん流れ込んでいる。
その湧水には3つのタイプがあるそうな・・・
1:湿原の周りの丘からジワジワと見えない水の流れを作るもの
2:丘からしっかりとした水の流れが見えて湿原に流れ込むジュワジュワチョロチョロタイプ
3:今回のポコポコタイプ
2しか音がしないのでこのn-lineでも今までにもたくさんご紹介してきました。

それにしてもこの水の量。すごい!
いわゆる湿原が水で形成されているというのがわかる・・・そんなひととき。

カブスゲを探る

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川の側のヤチボウズはとても大きい。
ハンノキの林の中のヤチボウズとは
子供と大人くらいの違いがある。
ではこのヤチボウズを形作るのは?
・・・花序。頂小穂は雄性。
通常、最下の苞の葉身は小穂よりも短い。・・・
小さな葉みたいな針みたいな葉の長さが違う。
川の側のヤチボウズの方が長い。
でもどう見ても同じカブスゲにしか見えない。
真相は・・・???

KIWC新庄氏にもわからない・・・
「今日の時点では同じ種類だよね」という結論に達しました。

ヤチボウズを検査する

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ハンノキの林の中に乱立するヤチボウズ
これを作っているカブスゲ。
ところが、ハンノキの林の中のヤチボウズと
川の側にあるヤチボウズを作っているスゲの種類が違う???
果たして真相は?

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