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環境DNAって?

今回から4回にわたりNPO法人 環境把握推進ネットワーク PEG代表の照井滋晴氏のお話しをお送りします。
まずは・・環境DNAとは一体何?
海や川・湖沼・土壌などの環境中に存在する生物由来のDNAを指し、それを解析することで、そこに生息する生物の種類やおおよその生物量の把握が可能になるという画期的な調査方法。
それをわかりやすく説明してくださいました。
これからは、水の成分分析で、対象となる生物を捕まえることなく調査ができることに。
また、その応用も可能になるかもしれないのです。
そのメリットはたくさん。
例えば、対象とする生物を捕獲することなく、調査地を荒らすことなく生息確認ができる。
調査地では採水のみなので、短時間に広い範囲を調査が可能。
絶滅危惧種等の布把握が可能に。そして。水産資源量の推定にも応用できる等々・・・。
その可能性はどんどん広がっていく・・・・・。
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※写真は照井滋晴氏からお借りしました。

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